2017年度のプログラムが始まりました。

プログラムの様子はこちらのブログをご覧ください。→講座レポート

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未来を担う若い演劇人たちが、
高い水準の演劇ワークショップや創作を通じて
演劇力を磨きます。

プログラムについて

このプログラムは20代を中心とする若い才能が、世界水準の演劇教育に触れる事で、自らの創作に磨きをかけ、地域文化を牽引する実力と人的ネットワークを得る事を目的とします。
研修終了後も活動支援を行います。

プログラム/スケジュール

ワークショップオーディション
2017年
8月7日(月)〜8月12日(土) 10時〜17時
会場:人間座スタジオ
受講料:無料
ファシリテーター:田中史明
審査員:杉山準(NPO劇研人材育成事業プロデューサー)、田中史明
*8月7日(月)に1次選考。8月8日(火)〜8月12日(土)で2次選考を行います。

・・・・・・・・以下合格者のみ・・・・・・・・・・・
トレーニング
2017年
8月21日(月)〜8月25日(金) 10時〜17時
会場:人間座スタジオ
内容:様々な演劇に対応できる、心身のトレーニング法を学ぶ。
指導:アリソン・ホッジ(イギリス) *英語による講座(日本語通訳あり)


作品創作
2017年         2018年
12月23日(土)〜1月12日(金) 10時〜17時
*12月25日、12月31日〜1月2日、1月8日は休日
*1月9日以降のスケジュールはリハーサルの進行具合によって変更があります。
*この時間以外に自主練習が入ります。
会場:人間座スタジオ京都芸術センター
指導:田中史明

公演
2018年
1月13日(土)、14(日) 
KAC TRIAL PROJECT / Co-proguram D
*公演の詳細は別途告知します。
会場:京都芸術センター

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文化庁委託事業「平成29年度時代の文化を創造する新進芸術家育成事業」
主催:文化庁・特定非営利活動法人劇研
共催:京都芸術センター 
制作:特定非営利活動法人劇研

講師

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アリソン・ホッジ
Alison Hodge(演出家・俳優トレーナー)
シアター・アリバイの設立メンバーで芸術監督を務め、また、ポーランドのガーチニーチャ演劇協会でポーランドを代表する演出家ヴォロディミール・スタニエフスキーの演出助手を務めた。著書には、『二十世紀俳優トレーニング』(ルートレッジ刊、2000年 )、『隠された領域:ガーチニーチャ劇場』(ヴオジミェシュ・スタニェフスキ共著、ルートレッジ刊、2003年、)『俳優トレーニング(改訂版)』(ルートレッジ刊、2010年)がある。
8年間に亘り国際的な俳優集団と共に、俳優トレーニングに肉体的な観点からアプローチした「コア・トレーニング」と称する訓練法を開発。これに関するDVD「関わりあう俳優のためのコア・トレーニング」が、2013年にルートレッジから発売されている。
アリソンはロンドンにある英国王立演劇学校で講師を務めるほか、ロンドンにあるセントラル・スクール・オブ・スピーチ・アンド・ドラマや、イギリスの複数の大学院で教鞭を執る。また、ロンドン大学ロイヤル・ハロウェイ校演劇学部名誉上級講師であり、その演劇学部で20年間講師を務めていた。
『二十世紀俳優トレーニング』は我が国でも2005年に而立書房から出版されている。


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田中史明
(ディバイジング−創作)
アメリカ、シアトルの芸術大学コーニッシュ・カレッジ・オブ・ザ・アーツで、スタニスラフスキー・システムをベースにしたクラッシックな演技と共に、創作や身体表現を学ぶ。卒業後渡英して、ロンドン大学ロイヤル・ハロウェー校及びサ リー大学両校大学院で、英国初のフィジカル・シアターのコースを専攻。 心身のトレーニングの研究を深める為に、アレクサンダー・テクニークの 教師養成学校に入学し教師の資格を所得。 サイコフィジカル・トレーニング(心身の訓練)を専門に研究しており、アレクサンダー・テクニーク以外にも瞑想、ヨガ,太極拳、気功,コンタクト・インプロビゼーション,合気道等を学ぶ。ラバン(身体の動きの解析方)の講師でもあり、バラリー・プレストン・ダンロップをはじめルドルフ・ラバンの多くの弟子に師事。ロ ンドンのエセックス大学付属EAST15演劇学校、ダーティングトン芸術大学での講師を経て、現在はプリモス大学でムーブメントや劇の創作等を教えている。また、スリー・プリンシパルズ(スピリチュアル・ワーク)のファシリテーターでもある。

応募要領  *今期の募集は終了しました。

応募資格
首都圏(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県)、関西圏(京都市域、大阪府、神戸市域)を拠点に
活動している者については、満18歳以上 30歳以下の方、それ以外の地域で活動している方については満18歳以上 35歳以下の人で、専門的な演劇ワークショップ、公演等を通じて演劇について深く考える機会や、技術を向上させる機会を得たい方。
役者志望者だけでなく、演出家等スタッフ志望の方も応募可能。ダンサーも参加できます。
(身体表現を中心とした訓練とデバイジング(創作)を行います。スタッフ志望者も同じプログラムを受講頂きます)
【募集定員
6〜16名程度(昨年度からの継続参加者を含む)
受講料無料
応募期間】2017年6月19日(月)〜7月31日(月)<24時まで・郵送の場合は必着>
応募方法
下記の内容をご記入の上、メールもしくは任意の用紙にご記入の上郵送で下記までお送りください。
○件名「演劇リーダー育成プログラム応募」
○氏名(ふりがな)*芸名がある場合はそちらもお書きください。
◯生年月日
◯連絡のつく電話番号
◯現在の活動拠点(主に稽古や上演を行っている都市名)
◯応募動機(1000字程度)
活動歴(過去3年以上5年程度まで)
○出演作品の映像など、自身の活動がわかる資料
(メールで映像を送っていただく場合、添付ではなくYouTubeで限定公開や、クラウドにアップロードしていただき、アドレスを送付してください。映像を送っていただく場合はどれが自分かわかる説明を加えてください)

書類審査の合否については、8月3日(木)午後5時までに合格者のみに電話もしくはメールでお知らせします。
*ワークショップオーディションは8月7日(月)10時〜17時の1次選考および、8月8日(火)〜12日(土)10時〜17時の2次選考で行われます。1次選考合格者は8月8日(火)〜12日(土)の10時〜17時に行われるすべての日程に参加いただくことになりますので、ご注意ください。

応募先
メール labo@gekken.netNPO劇研/人材育成事業担当)
     *送信後2日経っても連絡がない場合はお手数ですが、問い合わせ電話番号までお問い合わせください)
郵送 NPO劇研 人材育成事業担当あて 〒606-0856 京都市左京区下鴨塚本町1

お問い合わせ

NPO劇研 人材育成事業担当
〒606-0856 京都市左京区下鴨塚本町1
電話 080ー1485ー6805
MAIL labo@gekken.net