復活!錦林盆踊り大会2016レポート



よく晴れた7月22日(金)の朝から、盆踊り開場である高岸南公園での開場設営がはじまりました。

地元高岸町のみなさん、センター職員、ボランティアスタッフのみなさんで暑い中協力して、テント立てやステージ設営、提灯を吊るしたりと準備を進めていきました。夕方にはすっかり会場が出来上がり、お祭りムードが高まってきました。

本番当日23日も暑い一日となりました。

音響機材の準備や出演者のリハーサルを経て、開場の5時に楽団Ave Covoの演奏による町内練り歩きがおこなわれました。

開演の6時には暑さも随分和らぎ、音頭バンド「サンポーヨシ」による懐かしい歌の演奏がはじまりました。そこに音頭取り「わだこ」が加わり、江州音頭がはじまりました。

参加者も少しずつステップを踏み、踊りの輪が出来始めました。

その後、志賀國天寿一門会の音頭取りの方が入れ替わり音頭を取り、さらに踊りの輪が広がっていきました。

浴衣やジーンズ、みんな思い思いの格好で子どもから高齢者の方まで楽しそうに踊る姿が印象的でした。踊りの得意な人は自然と隣の人のお手本となるようにと、丁寧なステップを踏んでいる場面が何度も見られ、終始和やかな雰囲気で盆踊り大会は続きました。

盆踊り大会も大詰め、一門会から早浪美加さん、志賀國天寿さんの音頭で盛大にお開きとなりました。

今年も、のべ500人というたくさんの方に参加いただきました。

参加いただいたみなさま、色々とお手伝いしていただいた高岸町のみなさま、ボランティアスタッフのみなさま本当にありがとうございました。