木ノ下裕一

木ノ下歌舞伎

木ノ下歌舞伎 主宰
1985年和歌山市生まれ。小学校3年生の時、上方落語を聞き衝撃を受けると同時にその日から独学で落語を始め、その後、古典芸能への関心を広げつつ現代の舞台芸術を学び、古典演目の現代的上演を行う木ノ下歌舞伎を旗揚げ。様々な演出家とタッグを組みながら創作するスタイルをとっている。近作に、『義経千本桜』(2012年/総合演出:多田淳之介、演出:白神ももこ・杉原邦生)、『三人吉三』(2014年/KYOTO EXPERIMENT 2014/演出:杉原邦生)などがある。
その他古典芸能に関する執筆、講座など多岐にわたって活動中。
2014年度セゾン文化財団ジュニアフェロー。
現在博士論文執筆中。研究テーマは「武智歌舞伎論~近代における歌舞伎新演出について」。

木ノ下歌舞伎


公演予定

木ノ下歌舞伎
心中天の網島
監修・木ノ下裕一 作・近松門左衛門 演出・糸井幸之介(FUKAIPRODUCE羽衣)


2015年9月16日(水)~20日(日)[予定]


『夏祭浪花鑑』(2011年)以来、4年ぶりとなるアトリエ劇研での新作上演!


『夏祭浪花鑑』©清水俊洋